マンU 約68億円超でU―21イングランド代表DFワンビサカを5年契約で獲得

2019年06月29日 21:52

サッカー

 イングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドは29日、クリスタルパレスからU―21イングランド代表のDFアーロン・ワンビサカ(21)を5年契約で獲得したと発表した。
 英BBC放送(電子版)によると、移籍金は5000万ポンド(約68億5000万円)で、DFとして史上6番目、クラブ史上5番目に当たるという。

 スールシャール監督が「プレミアリーグで将来が期待される最高のDFの1人」と高く評価した右サイドバックは、11歳でクリスタルパレスの下部組織に加入。2018年2月にトップチームでデビューしたばかりで、初のフルシーズンとなった2018~19年はリーグ35試合に出場してクラブのシーズンMVPに輝いた。

 一方でクラブは28日、2009年から在籍し、右サイドバックとしても活躍したエクアドル代表のアントニオ・バレンシア(33)が母国のLDUキトに移籍すると発表した。

おすすめテーマ

2019年06月29日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム