【女子W杯準々決勝 オランダ2-0イタリア ( 2019年6月29日 フランス・バランシエンヌ )】
女子フランスW杯決勝トーナメント1回戦で日本を破ったオランダが初の4強入り。欧州勢で上位3チームに入ることが確定し、20年東京五輪の出場権を獲得した。準決勝ではドイツ対スウェーデンの勝者と激突する。
試合は0-0で迎えた後半25分、左サイドで獲得したFKからFWミーデマがヘッドでゴールネットを揺らしオランダが先制。さらに同35分にもセットプレーから追加点。右サイドからのFKにファーサイドのDFファンデル・グレースが頭で合わせた。
オランダがセットプレーからの2得点で2―0とイタリアに快勝。2回目のW杯出場で初となる準決勝進出を決めた。