吉田麻也「テンポ良く植えられるようになったので、天職かなと」
2019年06月29日 18:36
サッカー
さらに吉田は「中身はまだ詰めていかないといけない」とした上で田嶋会長に選手側から要望を伝えていることも明かし、「ただお金をかけただけでなく、選手にとっても日本のサッカーにとってもプラスになる施設が作れればベスト。選手が使うもので最先端のもの、やっぱり今はトレーニングと栄養と休養はなくてはならないトライアングルになっていて、その差を埋めることが世界に近づくことになる。例えばクライオセラピー(冷却療法)やジムの施設の充実が鍵になる。ピッチからリカバリーまでの時間も計算された方がいい。それは会長も分かってくださっている。使うのは選手なので、選手が一番いいようにしていただけたら思う。僕らはそれに対して結果で恩返しができるようにしたい」と話した。
「無心でひたすら苗を植え続けられた。自分で使わせてもらえるのはものすごく愛着が湧くし、今日も地元の皆さんが協力してくれて、たくさんの思いがこもったフィールドになると思う」(吉田)という同施設は12月に完成し、20年3月にオープンが予定されている。