香川 今季初実戦で1得点1アシスト 退団濃厚のドルトムントに合流
2019年07月13日 17:19
サッカー
【親善試合 ドルトムント10―0シュバインベルク （ 2019年7月12日 ドイツ・シュバインベルク ）】
ドイツ1部リーグ、ドルトムントから退団濃厚となっている日本代表MF香川真司（30）が、今季初実戦で1得点1アシストをマークした。
9日に日本を出発し、ドルトムントに合流。12日にアウェーでアマチュアチームとの親善試合に後半15分から出場した。昨季まで付けた背番号23は新加入のT・アザールが付けているため、32番を着用。FWゲッツェに代って攻撃的MFに入ると、後半32分に浮き球のスルーパスでFWフィリップの得点をアシスト。9―0の後半42分にはゴール前に走り込んで右折り返しを左足で押し込んだ。
香川はオフに日本の宮崎、宮城で自主トレを行っており、順調な仕上がりをアピールした。ただし、クラブが6月に香川について「移籍が必要だということに関し、クラブと本人は互いに同意している」と発表したように、退団は既定路線。地元紙ルール・ナハリヒテン（電子版）は「香川がサプライズ出場を果たしたが、ドルトムントでの未来はない」と伝えた。
香川はオフに日本の宮崎、宮城で自主トレを行っており、順調な仕上がりをアピールした。ただし、クラブが6月に香川について「移籍が必要だということに関し、クラブと本人は互いに同意している」と発表したように、退団は既定路線。地元紙ルール・ナハリヒテン（電子版）は「香川がサプライズ出場を果たしたが、ドルトムントでの未来はない」と伝えた。
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