横浜―浦和で判定を巡って大混乱!ゴール→オフサイド→ゴールで試合9分中断
2019年07月13日 21:04
サッカー
ただし、ビデオで見ると、遠藤がパスを出した瞬間は仲川がオフサイドポジションにおり、浦和側は猛抗議した。
松尾一主審は副審と確認の上にゴールを認めて2―0で試合を再開しようとしたが、その直後に一転してゴールを取り消して1―0のまま浦和のゴールキックで試合を再開させる判断を下した。
得点を取り消された横浜側は逆に猛抗議した。松尾主審は副審、第4の審判と話し合った上で、両チームの監督をピッチサイドに集めて異例の事情説明を行い、またまた一転して横浜のゴールを認め、2―0で試合を再開した。判定が二転三転した大混乱で、中断期間は約9分にも及んだ。
その後は1点ずつを取り合い、横浜が3―1で勝利したが、両チームにとって後味の悪い試合となった。
▼浦和・大槻監督 あまりしゃべることがない。難しいゲームでした。サッカーの中身の話をすればいいのかどうかすら分からない。選手は素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。テレビを見てる人がどういうふうに感じたか分からないけれど、我々の選手に関してはベンチから見ていて誇らしい気持ちだった。ただ結果に関しては残念だった。我々は次に向かってまた頑張るだけです。