清水・ドウグラス 8試合連続得点ならず…「記録が止まったことよりも、試合に負けたことが悔しい」

2019年07月13日 22:14

サッカー

清水・ドウグラス 8試合連続得点ならず…「記録が止まったことよりも、試合に負けたことが悔しい」
<G大阪・清水>前半積極的にシュートを狙った清水FWドウグラス Photo By スポニチ
 J1の清水は13日、明治安田生命J1リーグ第19節を行い、アウェーでのG大阪戦に0―1で黒星。98年にフリオ・サリナス(横浜M)がマークしたJ1記録の8試合連続得点を狙ったFWドウグラス(31)は、記録に並ぶことはできなかった。
 前半26分には右クロスにゴール前中央でバイシクルシュート。枠を外れたが得点への意欲は十分。中盤まで下がり、球を受けてドリブルで駆け上がる場面もあったが、快進撃は止まった。

 それでも7試合連続得点はクラブJ1新記録。加入2年目で絶対的存在感を示している背番号49は「自分は清水を勝たせるために来日している。記録が止まったことよりも、試合に負けたことが悔しい。勝てる試合だった」と渋い表情だった。

 次戦はホームで首位・FC東京に挑む。アイスタでは3連勝中とあり、ドウグラスも「ホームからまた勝ちを重ねていきたい」と切り替えていた。 (大木 穂高)
 

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