親善試合パラグアイ戦は、3バックシステムで臨む可能性が出てきた。冒頭15分だけ公開された後の非公開練習では、森保一監督の“宝刀”3―4―2―1システムで連係構築に努めたもようだ。 【
日本代表メンバー 日程&結果】
森保ジャパン発足後は4―2―3―1システムがメインだったが6月の親善試合トリニダード・トバゴ戦とエルサルバドル戦の2試合で初めて導入。ともに無失点に抑え、指揮官は「パーフェクトではないですし、まだ最初の一歩を踏み出したところだと思います。でも選手たちが良い感覚を持って一つのオプションができるような戦い方ができた」と今後の手応えを強調していた。W杯カタール大会アジア予選へ向けて2つのシステムを併用できるメドが立てば大きい。