VAR導入初日にゴール取り消し 一度はG大阪MF高江の得点が認められるも…

2019年09月04日 20:56

サッカー

VAR導入初日にゴール取り消し 一度はG大阪MF高江の得点が認められるも…
電光掲示板に表示された「VAR」の文字 Photo By スポニチ
 【YBCルヴァン杯準々決勝第1戦   G大阪―FC東京 ( 2019年9月4日    パナスタ )】 ルヴァン杯準々決勝第1戦G大阪―FC東京戦(パナスタ)で、「VAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)」によってゴールが取り消された。
 今季からJリーグの一部試合でも実施され、その始まりがルヴァン杯準々決勝。1―0で迎えた後半6分、G大阪MF高江の放ったシュートは相手GKの手をかすめてゴールライン際へ。GKが必死にかき出したものの、山本雄大主審によってラインを割ったと判断され、一度はゴールが認められた。

 だが、FC東京の選手たちが抗議し、山本主審は「VAR」で確認するためにピッチ外へ。後半8分に戻ってくると、ゴールを取り消すジェスチャーをし、ノーゴールとなった。

 これにはFC東京サポーターから歓声が起こり、G大阪サポーターからは大ブーイング。電光掲示板は「2―0」から「1―0」に戻された。

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