FW武藤嘉紀らのマネジメント会社が自治体8地域にマスク10万枚寄付

2020年05月01日 16:32

サッカー

FW武藤嘉紀らのマネジメント会社が自治体8地域にマスク10万枚寄付
武藤嘉紀 Photo By スポニチ
 プレミアリーグ所属のニューカッスルFW武藤嘉紀(27)や、プロ野球ソフトバンクの内川聖一内野手(37)らをマネジメントする「ポリバレント株式会社」は1日までに、株式会社・山一商事と合同で東京・渋谷区、埼玉県などゆかりのある自治体8地域にマスク10万枚を寄付した。
 山一商事はさいたま市などに事業所を置く産業廃棄物商事会社で、ポリバレントは武藤、内川ほか、Jリーグでは川崎FのMF大島、DF谷口、J3相模原の元日本代表MF稲本ら多くのアスリートをサポートする、都内に事務所を構えるマネジメント会社。両社の代表が同級生だったこともあり、新型コロナウイルス感染が拡大する中で、山一商事の代表者が何かできないかとポリバレントの代表者に呼びかける形で実現したという。

 両社は「新型コロナウイルスによる影響で、今後マスクの生産が追いつくのか不安な方、すでにマスクがなくて困っている方も多くいます。今何かできることはないかと考え今回の行動に至りました。いつもお世話になっている地域の方々に少しでも恩返しするとともに早いいつもの生活に戻れることを心から願っています」とコメントした。

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