名古屋は30日、豊田市内の練習場を開放し、自主トレを開始した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、8日から活動を自粛してきたが、この日はポジション別に4組に分かれ、接触プレーはNG、パス交換やランニングでも互いの距離を取るなどして体を動かした。
これまではビデオ会議アプリZoomを使用したフィジカルトレーニングを週6回行ってきたが、DF丸山はウェブ取材を通じて「芝生で走ることでケガのリスクも減る。ボールを蹴る感覚も凄く良く、今まで制限されてきたことができたのはありがたい」と感謝の気持ちを表した。