ボタフォゴの元日本代表MF本田圭佑(33)が30日、ブラジルからオンラインで取材に応じた。音声コンテンツの定額制配信サービス「Now Voice」(ナウボイス)を立ち上げ、29日から配信をスタート。新型コロナウイルス感染拡大で外出自粛となっている子供のためにリリースを1カ月前倒しし、「(動画と違う)学びもあるような質の高いコンテンツを用意したプラットフォームになれれば」と意気込んだ。
報道陣から自身が影響を受けた言葉を問われると「大叔父(1964年東京五輪カヌー代表の本田大三郎さん)からはサッカーノートをつけなさいと。継続することで大人になった時に一流選手になると中学1年で言われ、プロになるまで一日も欠かさなかった」と回答。アスリートの放つ言葉の大切さを、経験をまじえて話した。