C大阪 9連戦初戦飾り2位キープ、清武先制弾 過密日程でDF丸橋温存、片山が躍動

2020年08月30日 21:25

サッカー

C大阪 9連戦初戦飾り2位キープ、清武先制弾 過密日程でDF丸橋温存、片山が躍動
<横浜FC・C大阪>前半14分、清武が先制ゴールを決める(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第13節   C大阪2―1横浜FC ( 2020年8月30日    ニッパツ )】 9連戦初戦をC大阪が勝利で飾り、2位をキープした。敵地に乗り込んだ横浜FC戦。前半14分、元日本代表MF藤田の縦パスをFW高木が絶妙なヒールパス。これを受けた元日本代表MF清武がゴール前へと入り込み、最後はGKの動きを見極めてシュートを流し込んだ。
 後半13分にはカウンターから清武がドリブル突破。最後はMF奥埜からFWブルーノ・メンデスにつなぎ追加点を奪った。後半30分頃からは横浜FCに押し込まれながらも、反撃を1点でしのぎ、これで2連勝。C大阪にとっては、週2試合ペースの公式戦9連戦の初戦だった中、2―1で勝ちきり2位をキープした。

 中2日でルヴァン杯準々決勝柏戦(ヤンマー)を控えていることもあり、これまで全試合に先発していたDF丸橋をベンチスタートとし、結果的に最後まで起用しなかった。丸橋を出場させなかった理由を問われたロティーナ監督は「ひとつは、次の水曜日にとても重要な試合があるから。もうひとつは、先週の日曜日の試合(仙台戦)で疲れているように見えて、休息を与えたかったから」と説明。それでも、代わりに出たDF片山が良い働きを見せるなど、チーム力で相手を上回った。

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