柴崎 1年ぶりの代表活動で意気込み「スポーツ界の模範となるように」
2020年10月06日 20:51
サッカー
国際親善試合カメルーン戦（9日・ユトレヒト）に臨む日本代表はオランダ合宿2日目の6日、練習前にオンラインで取材対応した。MF柴崎岳（28＝レガネス）は、約1年ぶりの代表活動に「今回の代表活動はスポーツ界でもサッカーが先頭を立って行う活動と聞いた。スポーツ界の模範となるような活動にしたい」と意気込んだ。
スペインではコロナ禍の影響で、今も無観客での開催が続いている。それでも、厳しい自己管理を徹底してきただけに「半年間、体調管理を意識してやってきたことがポジティブに働いている。自分のコンディション管理の部分に気づきをもたらしている」と新たな発見もあった。不動の中盤で森保ジャパンを率いてきた男が、万全な状態で試金石の2戦へ挑む。
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