酒井 代表活動に感謝の思い「幸せ感じる」、体調不良で不参加の長友の分も
2020年10月06日 21:14
サッカー
国際親善試合カメルーン戦（9日・ユトレヒト）に臨む日本代表はオランダ合宿2日目の6日、練習前にオンラインで取材対応した。DF酒井宏樹（30＝マルセイユ）は約1年ぶりの代表活動に「この状況（コロナ禍）で活動ができるのか不安だった。代表活動ができることの幸せを感じる」と、感謝の思いを語った。
先輩の思いも胸にピッチに立つ。今季からマルセイユでチームメートのベテランDF長友は、合宿直前に体調不良で参加を見送られた。「いつもポジティブな方で刺激をもらっている。本人が1番、残念だと思う。また一緒に代表に参加できるように僕も頑張りたい」。今季はブラジル代表FWネイマール（パリSG）を1対1で止めるなど、着実に成長してきた男が最終ラインの要となる。
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