森保ジャパン オーストリア合宿予定通り 国内組は「招集難しい」
2020年11月03日 05:30
サッカー
日本A代表と五輪代表を率いる森保一監督（52）が2日にオンライン取材に応じ、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて3日から今月末までロックダウン（都市封鎖）するオーストリアでのA代表合宿に変更はないとした。5日にメンバー発表を行う。
影響は必至だが、現地メディアによるとプロ競技は無観客開催が許可される見通しという。日本はグラーツで13日にパナマ、17日にメキシコとの親善試合を予定。指揮官は「我々の活動に影響を及ぼすような情報は私の方には伝わってきていない」と明かした。
メンバーは10月のオランダ遠征の顔ぶれを軸に25、6人を招集予定。国内組はJリーグが佳境の上、現時点で帰国後の待機措置緩和の対象にならないことで「招集は難しい」と見送りを明言した。
一方で国内組に関しては、12月のJリーグ終了後に国内合宿の開催を要望しているという。「特に五輪年代は、今年のJリーグでかなりの選手たちが試合経験を積んでレベルアップしてくれている。何かそういう機会ができれば」と語った。
メンバーは10月のオランダ遠征の顔ぶれを軸に25、6人を招集予定。国内組はJリーグが佳境の上、現時点で帰国後の待機措置緩和の対象にならないことで「招集は難しい」と見送りを明言した。
一方で国内組に関しては、12月のJリーグ終了後に国内合宿の開催を要望しているという。「特に五輪年代は、今年のJリーグでかなりの選手たちが試合経験を積んでレベルアップしてくれている。何かそういう機会ができれば」と語った。
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