川崎F 等々力が“憲剛一色”に メインスタンド外に80M大横断幕
2020年11月03日 13:22
サッカー
またもうひとつの約10メートルの横断幕には、今季の目標でもあるクラブ史上初の複数タイトルへの強い思いが込められた。これまで獲得した3つのタイトル、悲願の初タイトルとなった17年リーグ優勝のシャーレ、18年のリーグ連覇のシャーレ、昨年のルヴァン杯初制覇の優勝カップが入り、その横には空白部分が。クラブ関係者によれば、今季残されたタイトルの2つ、2年ぶり3度目のリーグ優勝、さらに今大会上位2チームのみに出場権が与えられる天皇杯制覇への願いを込め、意図的に空白部分を設けたという。
その他、スタジアムも取り巻くフェンスには背番号14のぼりが合計200枚掲げられた。王座奪回ならびに中村のラストゲームまでカウンダウン入った川崎F。まずは札幌撃破であと一歩と迫ったリーグ優勝への歩をさらに進める。