神戸 イニエスタ 丸刈り効果?で先制弾も…後半途中に負傷交代

2020年12月07日 20:31

サッカー

神戸 イニエスタ 丸刈り効果?で先制弾も…後半途中に負傷交代
前半31分、先制ゴールを決めた神戸・イニエスタ(右)は古橋と喜ぶ(AP) Photo By AP
 【ACL決勝T1回戦   神戸―上海上港 ( 2020年12月7日    ドーハ )】 MFイニエスタが丸刈り効果?で貴重な先制弾を決めた。ACL決勝トーナメント1回戦で神戸は7日、上海上港と対戦。ベルギー代表DFフェルマーレン、DF酒井、FW古橋、MF山口らベストメンバーをそろえた神戸でまず目についたのが頭髪をきれいにそったと思われる元スペイン代表だ。開始早々から中盤を支配し、奮闘するイニエスタは前半31分、ディフェンスに囲まれながらも巧みにかわしシュート。らしい先制弾を決めた。
 イニエスタは1日にオンラインで行われた会見には濃いひげとともに頭髪も伸びた状態で登場。1次リーグ最終戦だった4日の水原戦ではひげはややそっていたものの、髪の毛は伸びたまま。それ以降に切ったと思われる。ピッチ上で輝く姿に、神戸に残るチーム関係者も「散髪したと思います」と話していた。試合は後半5分にDF西が追加点を決めた。後半23分、イニエスタは右太腿付近を痛めたもようで、ベンチに退いた。

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