森保監督、U23代表候補を高評価「伸びしろも見えた」

2020年12月27日 05:30

サッカー

森保監督、U23代表候補を高評価「伸びしろも見えた」
練習試合を終えスタッフとグータッチをかわす森保監督(撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 来夏の東京五輪に臨むU―23日本代表候補が5日間の合宿最終日の26日、関東大学選抜との練習試合を千葉県内で行い、4―0で快勝した。計120分間で、GK以外は全員60分間ずつ出場。MF郷家(神戸)が得点し、FW浅野(広島)が2アシストなど初選出組も結果に絡んだ。
 国内組のみで行った年内最後の活動。実質の指揮は横内コーチが執り、総監督のように見守った森保監督は「個々の特長は存分に見させてもらった。伸びしろも見えた」とアピールを評価した。

 1月のU―23アジア選手権(タイ)では1次リーグ敗退。それ以来の活動で、成長を図る指標は主体性や試合中に選手自ら修正する能力だった。この日はMF斉藤(湘南)らが主導し、自分たちで試合中に立ち位置を変えて修正に導く姿があった。

 五輪イヤーの来年は3、6、7月に国際親善試合を行い、サバイバルを勝ち抜いた顔ぶれで本番への仕上げに入る。

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