中村憲剛 等々力ラスト試合に「全部焼き付けようと思った」 天皇杯決勝へ「勝って完結させたい」
2020年12月27日 19:31
サッカー
![中村憲剛 等々力ラスト試合に「全部焼き付けようと思った」 天皇杯決勝へ「勝って完結させたい」](/soccer/news/2020/12/27/jpeg/20201227s00002011471000p_view.jpg)
チームは中村の本拠ラストだった試合を白星で飾り、今シーズンの目標に掲げていた「複数タイトル」まであと1勝。三笘の先制点を絶妙なスルーパスでアシストしたMF大島は「やっぱりさみしさは絶対に生まれますけど、ピッチに喜びと、教えてもらったことを僕だけでなくチームメート全員でピッチで出して、優勝して憲剛さんを送り出したい」と元旦への強い意気込みを語った。
今大会は記念の100回大会で、舞台は中村にとって最初で最後の新しい「国立」。チームはバンディエラ(旗頭)の門出に最高の舞台を整えた。中村は主将として決勝に駒を進めた06年大会では鹿島に敗れて準優勝。それだけに「天皇杯への想いは僕もチームもある」。現役ラストゲームへ、クラブ初の天皇杯タイトル獲得へ、背番号14は「元日、新しい国立で戦えることをうしれく思います。勝って完結させたいです!」と力強く宣言した。
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