作陽 GK徳本がPK戦で「確信」セーブ “副寮長”としてコロナセーブにも尽力

2021年01月01日 05:30

サッカー

作陽 GK徳本がPK戦で「確信」セーブ “副寮長”としてコロナセーブにも尽力
<星稜・作陽>PK戦で3本目をストップする作陽・徳本(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【第99回全国高校サッカー選手権 1回戦   作陽2―2(PK5―3)星稜 ( 2020年12月31日    等々力 )】 岡山作陽2―2でPK戦に突入。酒井監督が「公式戦で本領を発揮する」と評するGK徳本が強心臓ぶりを発揮した。2人目のキックが手をかすめた守護神は「次は止められる確信があった」。3人目のキックを脚で止め、初戦突破に導いた。寮では副寮長として新型コロナウイルス感染防止に努めた。「ちょっとした楽しみも制限しなければならなかったが、選手権を目標に頑張ってきた」と笑顔を浮かべた。
 ▼星稜FW千葉主将 前半の途中からうまくはまって先制点でチームが乗ったが、後半の入りが軽くて失点してから相手の流れになった。

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