吉田、本職CBも1点届かず敗戦 ラニエリ監督「相手の方が意欲的だった」
2021年01月13日 05:30
サッカー
【セリエＡ サンプドリア1－2スペツィア （ 2021年1月11日 ）】
4試合連続で先発出場したサンプドリアDF吉田は、右サイドバックから3戦ぶりに本職のセンターバックに戻った。
前半に警告を受けたが、劣勢の展開で安定したプレーを見せて4バックの最終ラインを統率。1点を追う後半終了間際にラミレスの左FKを頭で合わせたが、惜しくも左へ外れて追い付けなかった。チームは前節インテル・ミラノを破った勢いを保てず、ラニエリ監督はクラブ公式サイトに「いい試合をしたかったが、相手の方がより意欲的だった」と敗戦を受け止めた。
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