中村憲剛氏「JFAグロース・ストラテジスタ」に就任 JFA登録制度改革に助言
2021年04月15日 16:35
サッカー
日本サッカー協会（JFA）は15日、昨シーズン限りで現役を引退した元日本代表MF中村憲剛氏（40）が、登録制度改革本部の「JFAグロース・ストラテジスタ」に就任することを発表した。
今年創設100周年を迎えるJFAは昨年、次の100年に向けて様々な変革を目指す「JFA中期計画2021ー2024」を発表。その重点施策の1つとして立ち上げられたのが、現行の登録制度の改新を目指す「登録制度改革本部」だ。
JFAは現在、「サッカーファミリー1000万人」を掲げ、日本サッカーのさらなる発展のために新たな登録制度やメンバーシップ制度の設計を進行中。中村氏は今後、登録制度改革本部の「JFAグロース・ストラテジスタ」として、選手目線や多くのファン・サポーターと関わってきた視点からJFAの各種サービスなどについて助言やサポートをしていく。
この日オンライン取材で対応した中村氏は「実際にサッカーをする息子、娘の父親として少年・少女サッカーのリアルな現場を見てきました。“登録制度”の改革に携わるにあたり、リアルな現場を見てきて自分なりに感じたこと、思ったことを微力ですが活かしていけたらと思っています。そして、より多くの子どもたちや学生、シニアの方にサッカーを楽しんでいただくために、プロジェクトメンバーのみなさんと共に考えていきたいと思います。やらないよりやってみる、言わないより言ってみる。その精神で頑張りたい」と強い意気込みを語った。
JFAは現在、「サッカーファミリー1000万人」を掲げ、日本サッカーのさらなる発展のために新たな登録制度やメンバーシップ制度の設計を進行中。中村氏は今後、登録制度改革本部の「JFAグロース・ストラテジスタ」として、選手目線や多くのファン・サポーターと関わってきた視点からJFAの各種サービスなどについて助言やサポートをしていく。
この日オンライン取材で対応した中村氏は「実際にサッカーをする息子、娘の父親として少年・少女サッカーのリアルな現場を見てきました。“登録制度”の改革に携わるにあたり、リアルな現場を見てきて自分なりに感じたこと、思ったことを微力ですが活かしていけたらと思っています。そして、より多くの子どもたちや学生、シニアの方にサッカーを楽しんでいただくために、プロジェクトメンバーのみなさんと共に考えていきたいと思います。やらないよりやってみる、言わないより言ってみる。その精神で頑張りたい」と強い意気込みを語った。
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