サッカーファミリー連帯!「戦争をやめろ」 ロシアのウクライナへの侵攻に受けて様々な動き

2022年02月26日 05:30

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サッカーファミリー連帯!「戦争をやめろ」 ロシアのウクライナへの侵攻に受けて様々な動き
ナポリVSバルセロナの試合前に「戦争をやめろ」と書かれた横断幕を掲げた両軍イレブン(ロイター)
 サッカーの欧州カップ戦が行われた24日、各会場でウクライナを支援するメッセージが披露された。欧州リーグ(EL)では、アタランタ(イタリア)のウクライナ代表MFマリノフスキーがオリンピアコス(ギリシャ)戦で2得点し、ユニホームをめくって「NO WAR IN UKRAINE」と書かれたアンダーシャツを見せて戦争反対を訴えた。ナポリ(イタリア)―バルセロナ(スペイン)の試合前には、両チームの選手が並んで「戦争をやめろ」と書かれた横断幕を掲げた。
 欧州カンファレンスリーグでも、ウクライナ代表DFカチャラバが所属するスラビア・プラハ(チェコ)は、フェネルバフチェ(トルコ)戦の前に選手が「我々はウクライナとともにある」と書かれた黄色いシャツを着用した。

 《マンU胸スポンサー白紙》プレミアリーグの名門・マンチェスターUは25日、ロシアの航空会社「アエロフロート」のスポンサー権を打ち切ったと発表した。クラブの広報担当者は「世界中のファンの懸念を共有し、影響を受けた人々に同情している」と述べた。アエロフロートは、13年にクラブ初のロシアのスポンサーとして契約していた。またチェルシーのオーナーでロシア人実業家のアブラモビッチ氏について、英紙デーリー・メールは、クラブ所有権を剥奪される可能性があると報じた。

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