磐田 2人退場響いた…3年ぶり静岡ダービーで黒星

2022年02月26日 18:50

サッカー

磐田 2人退場響いた…3年ぶり静岡ダービーで黒星
<磐田・清水>前半、磐田・鈴木(中央)がゴールを決める(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第2節   磐田1―2清水 ( 2022年2月26日    エコパスタジアム )】 磐田は3年ぶりの「静岡ダービー」を勝利で飾ることができず、今季初勝利もお預けとなった。
 前半9分に先制を許したが、すぐに反撃へと転じた。前半23分、DF大井健太郎(37)がハーフウェーライン付近から相手DFラインの裏へボールを送ると、MF鈴木雄斗(28)が反応。「中の状況が細かく見えなかったので、一か八かのシュートだった。集中して打った」とペナルティーエリアに走り込みながら右足で合わせ、清水の日本代表GK権田修一(32)の頭上を射抜いた。

 しかし、後半22分にカウンターから失点。再び1点を追いかける磐田を悪夢が襲った。同29分にDF山本義道(26)が2度目の警告を受けて退場。そのわずか4分後には途中出場のFWファビアン・ゴンザレス(29)が相手選手と競り合った際のプレーが危険と判断され、まさかの一発退場となった。その後は9人という数的不利が響き、同点のチャンスを生み出すことはできなかった。

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