横浜FC 斎藤2戦連発で長崎下し首位奪取、観戦したカズから激励「力になった」
2022年02月27日 17:18
サッカー
明治安田生命J2リーグの9試合が各地で行われ、ホームの横浜FCは長崎を1―0で下し、2連勝した。MF斎藤功佑（24）の2試合連続ゴールが決勝点となり、首位に浮上した。
JFL鈴鹿ポイントゲッターズに期限付き移籍中のFW三浦知良（55）がサポーターへのあいさつのために来場し、観戦した一戦。前半26分、ペナルティーエリア手前から左足を振り抜いて右ネットに強烈な一発を蹴り込んだ斎藤は「自分が入団した当時からカズさんも横浜FCにいて、勉強になった部分や、アドバイスをいただいて、背中を見て、学ぶものがいっぱいあった。今日も試合の前に“頑張れよ”と言ってくださったので、すごい自分の力になりました」と感謝した。
ゴールが決まると、カズも手を叩いて祝福していた。斎藤は「（小川）航基からいい落としが来たので振り抜けて、それがゴールにつながって良かった」と回想。「チームとしては前線の優位性を生かしていくところが第一。その分、相手DFが押し込まれて最終ラインに引き込まれるので、こぼれ球が自分のところにくる。そこをものにしていきたい」と、今後もミドルシュートを積極的に狙っていく意欲を示した。
ゴールが決まると、カズも手を叩いて祝福していた。斎藤は「（小川）航基からいい落としが来たので振り抜けて、それがゴールにつながって良かった」と回想。「チームとしては前線の優位性を生かしていくところが第一。その分、相手DFが押し込まれて最終ラインに引き込まれるので、こぼれ球が自分のところにくる。そこをものにしていきたい」と、今後もミドルシュートを積極的に狙っていく意欲を示した。
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