C大阪・乾 輝くエース背番「8」でドロー弾 「いいボールがきてギリギリさわれた」

2022年02月27日 05:30

サッカー

C大阪・乾 輝くエース背番「8」でドロー弾 「いいボールがきてギリギリさわれた」
<C大阪・京都> 後半、同点ゴールを決め雄叫びを上げるC大阪・乾(中央) (撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第2節   C大阪1-1京都 ( 2022年2月26日    ヨドコウ )】 C大阪はMF乾の今季初得点で“京阪ダービー”に引き分けた。1点を追う後半3分。ペナルティーエリア手前でボールを持ったFW清武のスルーパスに対し、左からゴール正面へ滑り込み、右足を合わせた。
 「いいボールがきてギリギリさわれた。勝ちたかったのが本音だけど。(シーズン開幕から)早くに点を取れて、ホーム開幕戦で点を取れて、うれしい。楽になったところはある」。

 今季から、森島寛晃、香川真司、柿谷曜一朗と歴代エースが使用した背番号8を着用。重圧を背中に感じながら期待に応え、得点場面以外も清武とのコンビで何度も好機を演出した。

 終了間際には、前日25日にプロ契約した17歳のFW北野がGKと1対1で初ゴールを逃し「(相手守備が)来ていると思っていた。もう少し余裕を持てば…」と悔しがった。

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