京都が今季初黒星…GK上福元が警告扱いからVAR介入後に一発退場 公式戦無敗は「4」でストップ

2022年03月05日 16:08

サッカー

京都が今季初黒星…GK上福元が警告扱いからVAR介入後に一発退場 公式戦無敗は「4」でストップ
<京都・磐田> 前半、先制点を決め喜ぶ磐田イレブンの後ろで、うなだれるピーター・ウタカ(右から2人目)(撮影・後藤 大輝)  Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第3節   京都1-4磐田 ( 2022年3月5日    サンガS )】 開幕から続いた京都の公式戦無敗は「4」でストップした。磐田にホームで1―4と競り負けた。
 試合開始からチームのベースにある「素速い攻守の切り替え」「ハイプレス」「ハイライン」が上手く機能しなかった。それ以上に勝負の流れを決定づけたのが1点ビハインドの前半45分のプレーだった。磐田FW杉本健勇がDFラインの背後に抜け出し、GK上福元直人がエリア外でファウル。最初は警告扱いとなったが、VAR介入後に一発退場に変更となった。杉本のプレーはオフサイドかどうか微妙な判定だったが、京都にとってはより試合展開が厳しくなった。

 0―2とされた後半22分にFWピーター・ウタカが今季2点目となる反撃弾を奪ったが、直後に3失点目。試合終了間際には致命的な4失点目を喫した。チョウ貴裁監督は「特別な意識はしない」と口にしていたがJ2時代の昨季からリーグ3連敗。次戦はリーグ湘南戦(12日)。チョウ貴裁監督にとって初の古巣戦で、立て直しを図る。

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