日本代表MF遠藤航がW杯1次リーグ“死の組”入りに闘志燃やす「強い相手と最高の舞台でやれる」
2022年04月05日 23:10
サッカー
18年W杯ロシア大会では「W杯でもし自分がプレーするとなったら、海外に行かないとダメだな」と実感させられた。その後、ベルギー1部シントトロイデンを経て、19年からシュツットガルトでプレー。昨季はデュエル勝利数(476回)でリーグ1位を獲得した。成長を実感するとともに、大舞台に向けてドイツでプレーできていることのメリットも強調する。
「ブンデスで対戦している選手が多い。日本代表にとってはポジティブなのかなと思っている。僕は2シーズン、バイエルンの選手とやったりとか特長を分かっている分、特に守備面で貢献をしっかりしたい」
また、オーバーエージ枠で参加した東京五輪の準決勝でスペインに敗れていることにも触れ、「五輪でやっているという印象が最初によみがえってきたというか、少しリベンジマッチという感覚がある。次はしっかり勝てれば」と言葉に力を込めた。