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久保建英、左肩負傷交代も軽傷　相手かわそうと競り合い倒れ　Rソシエダードは5連勝

2022年10月29日 04:00

サッカー

久保建英、左肩負傷交代も軽傷　相手かわそうと競り合い倒れ　Rソシエダードは5連勝
＜オモニア・Rソシエダード＞ボールを追うRソシエダードの久保（左） Photo By 共同
 【欧州リーグ1次L　E組   Rソシエダード2ー0オモニア （ 2022年10月27日 ）】 欧州リーグは27日、各地で1次リーグ第5戦が行われ、決勝トーナメント進出を決めているレアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英（21）はオモニア戦の前半のみ出場。チームは2―0で5連勝を飾った。
　右サイドで先発した久保は前半30分過ぎ、右タッチライン際で相手をかわそうとして競り合った場面で、左肩を痛めて倒れ込んだ。肩を固定して試合に復帰したが、ハーフタイムに交代。アルグアシル監督は「タケのケガは残念だったが、たいしたことではない。日曜日（30日、ベティス戦）にプレーできる可能性もある」と軽傷との見方を示した。

　久保は前半45分間のみの出場だったが、17分に相手からボールを奪って左足で放ったシュートが右ポストにはじかれるなど、得点は挙げられなかったものの引き続き好調ぶりを披露。現地マルカ紙は、「久保は左肩を痛めて交代するまで、右サイドでスペースをなんとか見つけていたのは彼だけだった」と評した。

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