神戸DF酒井高徳「大迫にはリスペクトしかない」
2022年11月04日 14:23
サッカー
すでにJ1残留を決めている神戸は、あす5日に首位・横浜とホームで対戦する。相手はリーグ優勝が掛かる1戦だが、DF酒井高徳は「自分たちも最終戦で勝って終わりたい。サポーターの皆さんにはシーズン通して悔しい思いをさせた。勝利という形で恩返ししたい」とモチベーションの高さでは負けていないと強調した。
そして酒井、吉田孝行監督が口をそろえて「あすも期待したい」としたのはFW大迫勇也（32）だ。1日にカタールW杯に臨む日本代表メンバーを発表。選出確実と思われていたストライカーの名前はなかった。周囲だけではなく、本人にも大きなショックがあったのは想像に難くない。
だが酒井は「本人は普段通りに過ごしている」という。「どういう状態で（今季を）過ごしてきたかを知っている。自分のコンディションと向き合いながら、それでも貢献しようとしていた。自分のやるべきことに向かっていける。僕らのエース。プロとしてのメンタリティーはリスペクトしかない」。慢性的な足の負傷などで離脱期間も長かったが、それでもチームの役に立とうとしてきた姿勢。落胆の色を見せない“半端ない”メンタルに感服した。
カタールW杯の日本代表メンバーに選出されなかったから、サッカー人生が終わるというじゃない。大迫も、神戸のサッカーも続いていく。未来へつないでいくためにも、あす横浜戦、目の前の相手との戦いに集中する。
だが酒井は「本人は普段通りに過ごしている」という。「どういう状態で（今季を）過ごしてきたかを知っている。自分のコンディションと向き合いながら、それでも貢献しようとしていた。自分のやるべきことに向かっていける。僕らのエース。プロとしてのメンタリティーはリスペクトしかない」。慢性的な足の負傷などで離脱期間も長かったが、それでもチームの役に立とうとしてきた姿勢。落胆の色を見せない“半端ない”メンタルに感服した。
カタールW杯の日本代表メンバーに選出されなかったから、サッカー人生が終わるというじゃない。大迫も、神戸のサッカーも続いていく。未来へつないでいくためにも、あす横浜戦、目の前の相手との戦いに集中する。
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