中山雄太 W杯絶望…森保Jメンバー入り翌日に悪夢 期待のSB「アキレス腱負傷で手術必要」
2022年11月04日 04:25
サッカー
昨夏の東京五輪にも出場した中山は、本職はボランチながら、森保ジャパンでは主に左サイドバックでプレー。W杯アジア最終予選は長友のバックアップに甘んじていたが、途中出場で正確な左足クロス、高いビルドアップ能力を見せつけ、徐々に評価を高めた。9月の欧州遠征では主力がプレーした23日の米国戦で先発フル出場。2―0の快勝に貢献し、W杯1次リーグ初戦となる今月23日のドイツ戦でも先発が有力視されていた。
W杯の最終登録メンバーは重大なケガや病気に限り、チーム初戦の24時間前まで入れ替え可能。代表発表からわずか2日、悲劇に見舞われた森保ジャパンは苦渋の選択を迫られることになる。
《碧も復帰不安…ぶっつけ本番か》ドイツ2部デュッセルドルフの日本代表MF田中が“ぶっつけ本番”でW杯に臨む可能性が出てきた。10月29日のキール戦で右膝のじん帯を損傷。田中自身は軽症を強調していたが、ドイツのビルト紙はW杯までの3試合欠場の可能性を示唆。ティウネ監督も「早い段階でW杯のピッチに立てることを祈っている」とコメントした。日本はDF板倉(ボルシアMG)、FW浅野(ボーフム)も負傷離脱中となっている。