横浜・宮市 来季契約延長へ J参戦2年目は代表復帰、重傷も「優勝の重み感じた」

2022年11月06日 04:45

サッカー

横浜・宮市 来季契約延長へ J参戦2年目は代表復帰、重傷も「優勝の重み感じた」
<神戸・横浜>イレブンと記念撮影を行う宮市(右から3人目)(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1最終節   横浜3-1神戸 ( 2022年11月5日    ノエスタ )】 喜田の次に仲間から促されてシャーレを掲げたのは、今季天国と地獄を味わったFW宮市だった。「想像以上に重くて、優勝の重みを感じた。僕なんかが2番目でおこがましいくらい」と感謝した。
 高校卒業後に欧州に渡り、昨夏からJリーグ初挑戦。今季は序盤から主力を担い、7月のE―1選手権で10年ぶりに日本代表に復帰した。ところが古傷の右膝前十字じん帯を断裂。シーズン絶望の重傷を負った。宮市は懸命なリハビリに取り組み、終盤戦はホーム周辺でのPR活動にも参加し共闘した。

 横浜は宮市と契約を延長する方針であることが判明。関係者によれば、契約を結び直し、来季の復帰を後押しする。

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