イニエスタ、神戸ラストマッチは後半12分までプレー 大歓声に包まれながらピッチ退く

2023年07月01日 20:34

サッカー

イニエスタ、神戸ラストマッチは後半12分までプレー 大歓声に包まれながらピッチ退く
<神戸・札幌>後半、途中交代となり、ペトロヴィッチ監督(右)に労われるイニエスタ(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1リーグ第19節   神戸ー札幌 ( 2023年7月1日    ノエスタ )】 神戸でのラストマッチを迎えた元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(39)が、札幌戦(ノエスタ)に先発出場し、後半12分までプレーした。
 今季初スタメンで、リーグ戦でのスタメンは昨年8月6日のC大阪戦以来329日ぶり。トップ下の位置に入り、最前線の元日本代表FW武藤らとのコンビで札幌を崩しにかかる。前半19分には巧みな右足ヒールパスで歓声を浴びながら、チームメートとの呼吸が合わずにチャンスを逸する場面も。前半26分には、GK前川のパンチングミスから先制点を奪われた。

 前半34分には元日本代表DF酒井へ浮き球パスを通し、同36分にはMF汰木との連係でペナルティーエリア内に入り、右足でシュート。これはDFにブロックされた。0―1の後半12分に途中交代する際には大歓声に包まれ、主将マークを元日本代表MF山口にわたした。
 

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