サッカーJ1・FC東京 サポーターの問題行為を報告 花火使用や生卵投げつけなどの器物損壊

2023年07月13日 15:10

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サッカーJ1・FC東京 サポーターの問題行為を報告 花火使用や生卵投げつけなどの器物損壊
FC東京公式ツイッターから Photo By スポニチ
 FC東京は13日、公式ツイッターを更新し、12日に東京都調布市の味の素スタジアムで行われた天皇杯2回戦の東京V戦で、スタジアムでの花火使用や、スタジアム周辺の東京V関連の看板に生卵をぶつけるなどの器物破損行為があったとして、厳正に対処すると発表した。 
 公式ツイッターでは「【報告】天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会3回戦での事象について」と題し、(1)FC東京側ゴール裏自由席スタンド内での火薬類等危険物の持ち込みおよび使用、(2)飛田給駅前看板の器物損壊ーーと報告。(1)については「JFAが定める運営管理規定第4条(禁止行為)第2項に違反しており、決して許される行為ではありません」と指摘し、「現時点で実行者の特定には至っておりません。現在も継続して調査を行っており、一刻でも早い実行者の特定と、厳正な対処を進めてまいります」としている。

 また、(2)については「本件はすでに看板の所有者、広告主より警察への被害届が提出されており、付近の店舗や駅前ロータリーの防犯カメラの映像解析等により警察の捜査が進められております」とした。

 この日の試合は、FC東京がPK戦の末に約12年ぶりの“東京ダービー”を制し、5大会ぶりの3回戦突破を果たした。猛暑の中、1―1で突入した延長戦でも決着がつかず、PK戦も8人まで互いが成功。それでも9人目にMF東慶が先に決め、その後に守護神のスウォビィクが止めて長い戦いに終止符を打った。

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