川崎F 2―0から追いつかれ敵地でドロー 大迫に2発食らった

2023年07月23日 05:03

サッカー

川崎F 2―0から追いつかれ敵地でドロー 大迫に2発食らった
<神戸・川崎F>前半、先制ゴールを決める川崎・脇坂(右)=ノエスタ Photo By 共同
 【明治安田生命J1リーグ 第16節   川崎F2-2神戸 ( 2023年7月22日    ノエスタ )】 延期されていた明治安田生命J1リーグの1試合が行われ、川崎Fは敵地で首位の神戸と2―2で引き分けた。前半23分のMF脇坂泰斗(28)の先制点を皮切りに前半を2点リードで折り返したが、後半はFW大迫勇也(33)にPKを含む2点を献上。15日の横浜戦に続いて2試合連続首位打破とはならなかった。大迫は得点ランク単独トップに立った。
 2―0から追いつかれ、白星を逃した。

 「自分たちはリーグを引っ張っていく立場であるべき。そういったチームであることを証明するゲームにしたい」と話していた脇坂は前半23分、ペナルティーエリア内右から右足でニアを射抜いて先制。

 30分には脇坂が蹴った左CKから宮代が頭で追加して理想的な内容と結果で前半を締めた。

 だが神戸の圧力が増した後半はPK献上もあり14分と17分に連続失点。3バックに変えて打開を目指すも首位の壁を崩せなかった。

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