【女子W杯】なでしこJがスペインから先制 宮沢が今大会自身3点目となる先制弾!植木も決めた

2023年07月31日 16:28

サッカー

【女子W杯】なでしこJがスペインから先制 宮沢が今大会自身3点目となる先制弾!植木も決めた
<日本・スペイン>前半12分、カウンターから宮沢が先制ゴールを決め喜び合う、なでしこイレブン(AP) Photo By AP
 【女子W杯オーストラリア・ニュージーランド大会1次リーグC組   日本―スペイン ( 2023年7月31日    ウェリントン )】 サッカーの女子ワールドカップ(W杯)オーストラリア・ニュージーランド大会で、2011年ドイツ大会以来の優勝を狙う日本代表「なでしこジャパン」は31日、ニュージーランドのウェリントンで行われた1次リーグC組最終戦でスペインと対戦。前半12分にMF宮沢ひなたが今大会自身3得点目となる先制ゴールを決めた。
 スペインと1次リーグ首位突破を懸けた一戦。2得点を決めた1次リーグ初戦のザンビア戦以来2試合ぶりの先発となった宮沢が、またもなでしこジャパンのポイントゲッターとなった。立ち上がりから相手に主導権を握られる展開となったが、前半12分にDF熊谷紗希が左サイドのMF遠藤純に展開。遠藤が中央へスルーパスを出すと、走り込んでいた宮沢が相手GKを交わして冷静にゴールへ流し込んだ。ザンビア戦後に「まだ決めきれるシーンもあった。勝たせられる選手になりたい」と話していた宮沢が試合の均衡を破るゴールを決め、大きなガッツポーズを繰り返した。

 前半29分には、またしてもカウンター一閃。植木理子の右足のシュートが相手守備陣の足に当たりながらもゴールネットを揺らした。日本はシュート2本で2ゴールを奪いリードを広げた。

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