先制アシストで開幕戦快勝に貢献の三笘が「勝ちは大きい。ああいうシーンを増やせば、もっと脅威になれる」

2023年08月13日 10:18

サッカー

先制アシストで開幕戦快勝に貢献の三笘が「勝ちは大きい。ああいうシーンを増やせば、もっと脅威になれる」
ブライトンの三笘(AP) Photo By AP
 【イングランド・プレミアリーグ   ブライトン4―1ルートン ( 2023年8月12日    英国・ブライトン )】 ブライトンの日本代表MF三笘薫(26)がルートンとの開幕戦でチームの今季初得点をアシストするなど躍動して4―1の白星発進を支えた。前半36分にゴール前に正確な右足クロスを供給してMFマーチの頭に合わせて先制。さらに三笘のパスを受けたMFペドロがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得し、後半26分のチーム2点目につながった。
 昇格組を相手から4点を奪っての快勝に三笘は「勝ちは大きい。個人のパフォーマンスはまだまだだけど、徐々に上げていければ」と振り返った。ピンポイントのクロスを入れたアシストの場面には「ああいうシーンをもうちょっと増やせば、もっともっと脅威になれると思う。今後の課題かな」と指摘。昨季はシーズン途中に就任したデゼルビ監督からシーズン10得点を挙げるよう声をかけられ、公式戦41試合10得点7アシストで応えた。今季は“ノルマ”を課されていないが「よりゴールとアシストのところ。もっともっと運動量豊富に、チームに貢献するところは引き続きやっていかないと」と貪欲に成長を誓った。

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