FC東京はG大阪に0―1敗戦 松木「アタッキングサードで押し込める展開がちょっと少ない」と課題を口に

2024年05月26日 18:27

サッカー

FC東京はG大阪に0―1敗戦 松木「アタッキングサードで押し込める展開がちょっと少ない」と課題を口に
G大阪に敗れ、引き揚げるFC東京の選手ら Photo By 共同
 【明治安田J1リーグ第16節   FC東京0―1G大阪 ( 2024年5月26日    味スタ )】 FC東京は26日にホームでG大阪と対戦し、0―1で敗れた。序盤のチャンスを決められず、後半40分に先制を許すと、終了間際にDFエンリケ・トレヴィザンがネットを揺らしたが、VAR判定の結果、オフサイドで取り消された。3連勝で波に乗ったと思われたが、これで4戦勝ちなし(2分け2敗)。順位も9位に転落した。
 イングランド・プレミアリーグではではVAR廃止論も高まる中、試合後に審判団に抗議の意を示したピーター・クラモフスキー監督は「みなさんにも興味のあるトピック。ただきょうはコメントしない方がいいと思います」と是非について明言を避けた。

 一方で、後半33分から途中出場したU―23日本代表MF松木玖生(21)は、「自分たちはボールを保持するというサッカーをやってますし、守備に回るようなチームでは絶対ないとは思うで、そこは改善していかないといけない」と課題を指摘。中4日で迎える31日のアウェー鳥栖戦へ向け「自分がやっていきたいのは、もう一度全員がボールに関わるってところと、あとは本当にボールを大事にする、ビルドアップのところ。下からのビルドアップはできているにしろ、アタッキングサードで押し込める展開がちょっと少ないので、そういうところは良かったときはできてましたし、また再確認できたらと思います」と先を見据えた。

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