横浜DF松原 ACL初Vならず落胆「アジアの壁を知りました」 敵地での惨敗を反省「僕たちの力不足」

2024年05月26日 04:22

サッカー

横浜DF松原 ACL初Vならず落胆「アジアの壁を知りました」 敵地での惨敗を反省「僕たちの力不足」
<ACL決勝第2戦 アルアイン・横浜>前半、競り合う横浜DF松原(右)(ロイター)
 【ACL決勝第2戦   横浜1―5アルアイン ( 2024年5月25日    UAE・アルアイン )】 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝第2戦が25日に行われ、初の決勝進出となった横浜F・マリノスは敵地でアルアイン(UAE)に1―5と惨敗。GKポープ・ウィリアム(29)が前半で一発退場となるなど、劣勢の展開が続き2戦合計3―6と逆転され、惜しくも準優勝に終わった。
 フル出場したDF松原は試合後「僕たちは最善の準備をしてきたつもりでしたが、アジアの壁というのを知りました。こうやって結果が出ないってことは、やっぱり何かが足りない。もう本当にそれに尽きると思います」と落胆。

 優勝するために何が必要かを問われると「1人1人のメンタリティーをもっともっと強く持たなきゃいけないし、10人になったとしてもチームがバラバラにならず、もっともっとまとまる必要があったかなと思います」とコメント。

 続けて「遠いUAEの地までこんなにたくさんのサポーターに来ていただいて、最高の後押しをしていただいたのに、こうやって自分たちが結果を出せずに本当に申し訳なく思ってます。間違いなくサポーターの皆さんやDAZNで観ていただいている皆さんの声援は僕たちに届きましたし。全ては僕たちの力不足。本当にそれに尽きると思います」とサポーターに感謝の言葉を伝えた。

 最後に「またリーグがあるのでここは切り替えて、チームとしてまとまってやっていくしかないなと」と意気込み。29日に控えるホームでの柏戦に向けて気持ちを切り替えていた。

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