神戸が公式戦3連敗でブーイング起きる 東京Vに屈して昨季は一度もなかったリーグ戦2連敗

2024年05月26日 16:06

サッカー

神戸が公式戦3連敗でブーイング起きる 東京Vに屈して昨季は一度もなかったリーグ戦2連敗
<神戸・東京V>後半、オウンゴールで先制を許しボールを拾う神戸GK前川(左)(撮影・長嶋 久樹) Photo By スポニチ
 【明治安田J1リーグ第16節   神戸0-1東京V ( 2024年5月26日    ノエスタ神戸 )】 神戸はホームで東京Vと対戦し、0―1で敗れた。これで公式戦3連敗となり、試合後、選手たちがゴール裏に挨拶に行った際にはサポーターからブーイングが起きた。
 5バック気味の東京Vに対して序盤からボールを保持するが、なかなか崩すことができない。後半9分には元日本代表FW大迫のクロスからMF広瀬がネットを揺らしたが、ハンドの判定でイエローカードを提示された。

 迎えた後半20分、東京Vが攻め込み、右サイドからMF翁長がクロス。これをカバーしようとした元日本代表MF山口がクリアミスし、ボールがゴールへと吸い込まれてオウンゴールとなった。その後の攻撃も実らなかった。

 これで19日の鹿島戦(●0―1)に続いて2連敗。PK戦の末に敗れた22日のルヴァン杯富山戦も含めて公式戦3連敗となった。優勝した昨季からこれまで黒星を喫した次の試合はいずれも白星を収めてきたが、22年10~11月以来となるリーグ戦2連敗を喫した。また、リーグ戦2戦連続無得点は22年9月以来となった。
 神戸が東京Vと対戦するのは08年以来。リーグ戦では過去、ホームゲームでは0勝3分け7敗と一度も勝ったことがなかった。 

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