神戸DF初瀬亮 FKキッカーはマタにも「譲るつもりはない」今季リーグ6アシストの自負
2023年09月15日 13:03
サッカー
神戸DF初瀬亮がキッカーとしてのプライドを口にした。あす16日の敵地・広島戦を前にオンラインで取材対応。「キックの質は大事になる」と逆転アシストを記録した京都戦（3日）に続く高精度フィードで、勝利に貢献することを誓った。
9月上旬に元スペイン代表MFフアン・マタが電撃加入。左利きの名手は9日の公開練習で、FW大迫勇也とともに居残りFK練習をしていた。両利きでCKやFKキッカーを務める初瀬は、それを背後で見守っていた。だが「世界的にも有名な選手でリスペクトはしていますが、でもシーズンを通して自分はセットプレーで助けてきた自負がある。譲るつもりはありません」とキッパリ。同じピッチに立っていたとしても、左足で狙える位置でのFKは“自分のコース”と主張する。
現在リーグ戦6アシストで、公式戦は7アシスト。「公式戦を通じて10アシスト以上は達成したい。残り8試合で、半分（マーク）できればチームとしてプラスになる。得点も狙っていきたいけど、何よりもチームが勝つことに貢献したい」。リーグ初タイトルに向けて、大迫やFW武藤嘉紀ら強力な前線だけではなく、局面を一変させられる背番号19のキックもカギを握る。
現在リーグ戦6アシストで、公式戦は7アシスト。「公式戦を通じて10アシスト以上は達成したい。残り8試合で、半分（マーク）できればチームとしてプラスになる。得点も狙っていきたいけど、何よりもチームが勝つことに貢献したい」。リーグ初タイトルに向けて、大迫やFW武藤嘉紀ら強力な前線だけではなく、局面を一変させられる背番号19のキックもカギを握る。
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