横浜MF渡辺 浦和とのルヴァン杯準決勝第1戦で腰骨打撲も第2戦へ「ピッチに立って勝利に貢献したい」

2023年10月13日 13:38

サッカー

 横浜F・マリノスは13日、15日のルヴァン杯準決勝第2戦の浦和戦に向けて神奈川県横須賀市内で全体練習を行った。
 ホームで行われた11日の第1戦の後半途中に背後から腰付近にタックルを受けて負傷交代したMF渡辺皓太は、この試合に先発した他のメンバーとともに軽めの調整を行った。

 練習後に取材対応した渡辺は腰骨の打撲だったことを明かし、患部の状態は万全ではないとしながらも「ピッチに立って勝利に貢献したい気持ちが強い。試合の時には100%にしたい。日曜日に向けてやれることをやりたい」と力強く話した。ケビン・マスカット監督は渡辺の状態について「練習には参加していたが、低い強度でコントロールしなければいけない状況。渡辺はポジティブなメンタルを持っているので、試合に出たい気持ちを持っている」と説明した。

 横浜にとって埼玉スタジアムは神戸にPK戦の末に敗れた20年の富士ゼロックス・スーパー杯以降は5試合で3分け2敗の鬼門となっている。渡辺は「いつも通りのプレーをすることが大事。雰囲気に飲まれないように楽しみながらやれればいいかなと思います」と話した。

おすすめテーマ

2023年10月13日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム