【ルヴァン杯準決勝】名古屋は2大会ぶりの決勝ならず VAR判定に何度も泣く

2023年10月15日 17:04

サッカー

【ルヴァン杯準決勝】名古屋は2大会ぶりの決勝ならず VAR判定に何度も泣く
 名古屋―福岡 前半、先制ゴールを決め駆け出す福岡・ウェリントン(左手前)=豊田 Photo By 共同
 【ルヴァン杯準決勝第2戦   名古屋0-1福岡 ( 2023年10月15日    豊田スタジアム )】 名古屋は優勝した21年以来2大会ぶりのファイナル進出を逃した。第1戦を0―1で落として迎えたホームでの第2戦。今季公式戦9勝8分け1敗を誇る豊田スタジアムで、VAR(ビデオアシスタントレフリー)判定に泣かされた。
 同21分に右からのグラウンダークロスをFW永井謙佑が右足で合わせてネットを揺らした。だがVARが介入し、クロスボールにFWキャスパー・ユンカーが触れており、その際の永井のポジションがオフサイドだったため無効。

 さらに後半8分にはユンカーがエリア内で倒されて一度はPKを獲得したが、VARで再び取り消された。一方で前半6分の福岡FWウェリントンの先制ヘッドはVARにより、ゴールが認められた。

 後半終了間際にはユンカーやFW中島大嘉、DF森下龍矢、DF藤井陽也が決定的なシュートを放ち、怒濤の攻めを見せたがGK永石拓海の好セーブに阻まれた。2試合連続無得点でクラブ5個目のタイトル獲得の目標はついえた。

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