ソシエダ久保が2得点に絡む活躍 20季ぶりの16強入りに貢献し「守備側には悪夢」と地元紙絶賛

2023年11月09日 08:52

サッカー

ソシエダ久保が2得点に絡む活躍 20季ぶりの16強入りに貢献し「守備側には悪夢」と地元紙絶賛
頭でボールをコントロールする久保(AP) Photo By AP
 【欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグD組第4戦   レアル・ソシエダード3―1ベンフィカ ( 2023年11月8日    スペイン・サンセバスチャン )】 Rソシエダード(スペイン)の日本代表MF久保建英(22)がホームのベンフィカ(ポルトガル)戦で2点に絡む活躍で3―1の勝利に貢献し、チームは20季ぶりに16強進出を決めた。
 右ウイングで先発した久保は前半6分に右ショートCKの流れから右サイドで相手3人を引きつけてフリーの味方にパスを出し、ここから先制につながった。2―0の同21分にも右サイドから切れ込んでパスを出し、3点目の起点になった。

 3―1の後半25分にベンチに下がったが、チームはそのままリードを保って3勝1分けで勝ち点を10まで積み上げ、インテル・ミラノ(イタリア)がザルツブルク(オーストリア)を破ったことで2試合を残して2位以内が確定。1次リーグ突破を決めた。

 ムンド・デポルティボ紙はアタッカーを「久保は抑えられない。守備側にとっては悪夢」と絶賛。今月のW杯アジア2次予選に向けて日本代表でも活躍を予感させるプレーぶりを見せつけた。

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