頭部負傷で日本代表不参加の古橋がSNSで現状を説明「自分で歩いてピッチを出たこと何一つ覚えてません」

2023年11月13日 21:29

サッカー

頭部負傷で日本代表不参加の古橋がSNSで現状を説明「自分で歩いてピッチを出たこと何一つ覚えてません」
古橋亨梧(ロイター)
 頭部負傷でサッカーのW杯アジア2次予選を控える日本代表への不参加が決まったセルティック(スコットランド)のFW古橋亨梧(28)が13日、自身のインスタグラムで現状を報告した。
 ストーリーズを更新して「何分かわかりませんが記憶がないまま後で仲間が心配してくれたこと、自分で歩いてピッチを出たこと何一つ覚えてません」(原文のまま)と発信。「感謝の気持ちを忘れることなく未来に向けて頑張ります」などと続けた。

 古橋は12日のアバディーン戦でヘディングでボールを競り合った際、相手選手から後方から衝突されて頭部負傷で交代した。16日開幕のW杯アジア2次予選に向けて日本代表に招集されていたが、セルティックのロジャーズ監督は試合後に「彼は日本に戻らない。7日間静養する必要がある」と発言。代表合流を回避させる方針を示し、13日になって日本サッカー協会からも代表不参加が発表された。

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