【高校サッカー】星稜のピンチを救った「友情の輪」 地震の影響で到着できない応援団を他校がアシスト

2024年01月02日 14:09

サッカー

【高校サッカー】星稜のピンチを救った「友情の輪」 地震の影響で到着できない応援団を他校がアシスト
<市船橋・星稜>市船橋のメガホンを手に応援する星稜応援団(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【第102回全国高校サッカー選手権 3回戦   星稜1一4市立船橋 ( 2024年1月2日    柏の葉 )】 1日に能登半島地震を被災した石川代表の星稜は3回戦で強豪の市立船橋(千葉)に1ー4で敗れた。ピッチでは全力プレーで故郷で発生した災害を感じさせなかったものの、スタンドで応援するはずだった応援団には大きな影響が及んでいた。
 石川県内の交通網がマヒしたため、学校の応援団は千葉県柏市の会場に到着できず。このピンチを救おうと、立ち上がったのが他校の仲間たちだ。

 日大藤沢サッカー部の選手約50人がスタンドに集結。時間がない中でも星稜のチャント(応援歌)を懸命に覚えるなどできる限りサポートした。

 対戦相手の市立船橋からは星稜カラーの緑色のメガホンといった応援グッズも提供されるなど、サッカーファミリー全員で試合を盛り上げていた。

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