市船橋が12大会ぶりの国立切符 清水内定の郡司が今大会5点目となる決勝点

2024年01月04日 13:49

サッカー

市船橋が12大会ぶりの国立切符 清水内定の郡司が今大会5点目となる決勝点
<名古屋・市船橋>前半、ボールに飛びつく市船橋・郡司(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【全国高校サッカー選手権 準々決勝   市船橋2―1名古屋 ( 2024年1月4日    柏の葉 )】 市船橋(千葉)が準々決勝で名古屋(愛知)を2―1で下し、12大会ぶりの準決勝進出を決めた。
 高い攻撃力を誇る名門が、堅守で勝ち上がってきた初出場チームを押し込む展開。その中で前半21分にFW久保原心優(2年)が先制点を決めた。DF内川遼(3年)の左クロスを受けたMF足立陽(3年)がシュート。高く浮いたクリアボールを久保原が頭で押し込んだ。

 前半アディショナルタイムには名古屋がDF月岡陸斗(3年)の右ロングスローで市船橋のオウンゴールを誘発。1―1と試合を振り出しに戻して前半を終えた。

 しかし、市船橋は後半2分にFW郡司璃来(3年)が勝ち越し弾。右クロスが入るとMF須甲優理(3年)がニアに飛び込んでボールをつなぎ、飛び込んだ郡司が右足で押し込んだ。J2清水入りが内定しているU―18日本代表が「ゴールを決めてみんなを国立(準決勝)に立たせたい」と話していた通り今大会5点目を決めてリードをもたらした。その後は追加点こそ奪えなかったものの、粘る名古屋を振り切って優勝5回目の名門が勝利を決めた。

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