堀越が初のベスト4、佐藤監督は何と国立を本籍地に 「それぐらい思い入れがあって」

2024年01月04日 20:55

サッカー

堀越が初のベスト4、佐藤監督は何と国立を本籍地に 「それぐらい思い入れがあって」
<堀越・佐賀東>スタンドに向かってこぶしを突き上げる堀越・佐藤監督(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【第102回全国高校サッカー選手権 準々決勝   堀越2ー1佐賀東 ( 2024年1月4日    柏の葉スタジアム )】 堀越が初のベスト4進出を果たした。前半19分に主将のMF中村が左サイドでパスを受けると、カットインして利き足ではない左足でゴール左上へ先制のミドルシュート。後半27分には右サイドの中村からゴール前のMF仲谷にパスが通り、DFを交わして右足で左隅へ。終盤の反撃を1点に抑えた。
 中村は「ゴール前で落ち着いて決められてよかった。相手が寄せてきて、打てると思ったが、切り返してフリーで打った」と振り返った。さらに「この景色は予想外。自分が仲間を信じ切って、この大会にすべてをかけた。選手交代も自分がほぼほぼやっていた。国立はやったことはないが、入場行進してここに戻ってきたいと思った」と続けた。

 佐藤実監督も「後半ピンチが多く、仲谷が決めてもそんなに簡単にはいかないと思った。1点取られたが落ち着いて対応した。新しい景色、まだ見ていないが、ここまで来られると思っていなかった」そして、「実は僕の本籍地って、国立にしている。高校サッカーの監督やっている以上は一度はたってみたい場所、それぐらい思い入れがあって、国立にした」と明かした。

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