U―23日本代表“九州男児”FW植中が地元で躍動誓う「ゴールを決められたら」

2024年03月23日 20:27

サッカー

U―23日本代表“九州男児”FW植中が地元で躍動誓う「ゴールを決められたら」
<U―23日本代表練習>リラックスした表情で体をほぐす植中 Photo By スポニチ
 今夏のパリ五輪出場を目指すサッカーU―23日本代表は23日、北九州市内で国際親善試合U―23ウクライナ代表戦(25日、ミクニワールドスタジアム北九州)に向けた全体練習を行った。パリ五輪アジア最終予選(来月15日開幕、カタール)前最後となる国内での試合。同市出身のFW植中朝日(22=横浜)は地元での躍動を誓った。
 植中は前日22日のU―23マリ代表との国際親善試合で先発。この日はランニングやストレッチなど軽めのメニューで調整した。

 小学校時代は小倉南FCに所属し、北九州の地でサッカー選手としての礎を築いた。これまでもJ2長崎時代などにミクニワールドスタジアム北九州での試合はあったが、出場機会なし。ようやく地元でプレーできる機会に「やっとこのピッチに立てるのが、U―23日本代表の試合というは何かの縁を感じる」。当日は地元の友人も応援に駆けつけるという。

 今回、同じく招集されているDF大畑歩夢(22=浦和)は小倉南FCでともに汗を流した間柄。植中は「彼のクロスから僕がゴールを決められたら」と誓う。得点を挙げたら「食べられたらいいな」と、好物のとんこつラーメンをご褒美にする。

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