【JFA宮本恒靖新会長と一問一答】サッカーの魅力は「一瞬、1秒であれだけの人の心が動く」

2024年03月25日 05:00

サッカー

【JFA宮本恒靖新会長と一問一答】サッカーの魅力は「一瞬、1秒であれだけの人の心が動く」
会見に臨む宮本恒靖氏(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 日本協会は23日に都内で評議委員会と理事会を開催し、専務理事を務めていた宮本恒靖氏(47)が会長に正式に就任した。
 戦後最年少で、元W杯戦士で元Jリーガーとして初となる第15代会長の人となりが分かる、一問一答は以下の通り。

 ――サッカーの魅力は?

 「一瞬、1秒であれだけの人の心が動くというか、魂を揺さぶられる。いろんなスポーツがありますけど、天国から地獄になる瞬間なども含めて、やっぱりサッカーが持つ魅力、ちょっと中毒性かなと思います」。

 ――今、お気に入りの選手は?

 「たくさんいますが、チェルシーのパーマー選手(21)とかは好きですね。あとはメッシ、クリスティアーノ(ロナウド)を見られたこの10年間に生きている幸せは、感じています」。

 ――日本にもスターがほしい?

 「スターの存在は凄く重要だと思ってますし、そういうポテンシャルのある選手が、日本代表にもいると思う。まずは自チームで頑張ってもらって、代表としても結果を出して、スターになってほしいなと思います」。

 ――本田圭佑が指導者ラインセンスの改革を進言したいと会談を望んでいる。実現は?

 「(内容は)断片的にしか聞いてないし、まだしっかり話してはいないです」。

 ――ライセンスは重要?

 「ライセンス講習会で得られる知識、例えばスポーツ障害とかの知識などは大事。一方で、ピッチの中でしか見えない景色から、“こうすべきだ”とかというのは、自分の経験からも思うので、その感覚はすごく大事だと思う」。

おすすめテーマ

2024年03月25日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム